Red Hat Enterprise Linux AS Update 2 リリースノート


はじめに

次のトピックが本リリースノートに含まれます。

  • Red Hat Enterprise Linux インストールプログラム (Anaconda) への変更点

  • 全般事項

  • カーネル関連の事項

  • ドライバー及びハードウェアサポートへの変更点

  • パッケージへの変更点

インストール関連の事項

このセクションには、Red Hat Enterprise Linux インストールと Anaconda インストールプログラムに特有な情報が含まれています。

注記

既にインストールしてある Red Hat Enterprise Linux 4 システムを Update 2 にアップグレードするためには、Red Hat Network を使用して、変更されているパッケージを更新する必要があります。

Anaconda は Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 の新規インストール、または Red Hat Enterprise Linux 3 の最新の更新バージョンから Red Hat Enterprise Linux 4 へのアップグレードを行うのに使用することができます。

  • Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 CD-ROM の内容をコピーする場合は(例、ネットワークベースのインストールのため)、オペレーティングシステムの CD-ROM だけをコピーするよう注意してください。エクストラ CD-ROM や一連の製品 CD-ROM はコピーしないでください。Anaconda が正しく動作するために必要となるファイルを上書きしてしまいます。

    これらの CD-ROM は Red Hat Enterprise Linux のインストールが終了してからインストールします。

全般事項

このセクションでは、本リリースノートの他のセクションに特定しない全般事項について説明します。

  • Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 には、新しい動的なシステムプロフィールフレーム ワークであるSystemTapの技術プレビューリリースが 含まれています。ユーザーは次の SystemTap プロジェクトウェブサイトで詳細を閲覧し、 技術的なフィードバックを提供して頂くようにお願いします。

    http://sources.redhat.com/systemtap

    このSystemTapの技術プレビューリリースはプロダクション 環境の使用にはサポートがないことに注意して下さい。またSystemTap インターフェイスと API は、技術プレビュー期間に変更される可能性がありますので 注意してください。完全なサポート付きのSystemTapリリースは Red Hat Enterprise Linux 4 の将来のリリース用に計画中です。

  • Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 には今回、UTF-8 エンコーディングでのロシア言語のサポートが 含まれています。

  • RPM バージョン 4 とそれ以降 (Red Hat Enterprise Linux 3 及びそれ以後のリリースに含む)では、 rpmコマンドはアップグレードされる又はリフレッシュされる (それぞれ-U 又は -Fフラグを使用)ものを 決定するのにパッケージ名を使用しなくなりました。その代わりに、rpmは パッケージが提供するもの及びパッケージ名の両方を分析します。 この変更は、名前だけでなく、それが提供するものをベースにしてパッケージの変更を サポートする為に実行されました。

    しかし、これは -U又は-Fフラグを使用して パッケージのより新しいバージョンをインストールする時に rpmの バージョン 4.1 以前と 4.1 以後の間で動作異変として表出します。

    例えば、kernelkernel-smpの両方の パッケージがインストールしてある場合、次のコマンドを使用します:

    
    rpm -F kernel-<version>.rpm
    
    

    kernel-smpパッケージは完全に除外されており、更新された kernelパッケージのみが残っています。これは、両方の パッケージがカーネル機能を提供できる為で、kernelパッケージ が主要なカーネル機能の提供元であることから、パッケージ名が同一の場合、kernel パッケージはkernel-smpパッケージを無用とします。

    その為、カーネルをアップグレードする場合にはユーザーの-F 又は -Uフラグの使用は推奨できません。その代わりに-iフラグを 使用します。

  • Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 での現在の ext3 ファイルシステムの限界は 8 テラバイトです。e2fsprogs パッケージはこのファイルシステムの限界に適するように更新されています。

  • %%% https://bugzilla.redhat.com/bugzilla/show_bug.cgi?id=167486 %%%

    Red Hat Enterprise Linux 4 と Red Hat Enterprise Linux 4 の Update 1 は GRUB ブートローダー内に 不正確なパーティション感知コードがあった為、I2O ベースのディスクアレーを使用した システム上ではインストールの最後にインストール障害になっていました。I2O コントローラは i2o_blockドライバーでサポートされる多くの異る SCSI (及び希に IDE) RAID コントローラで構成されています。普及型の多くは、Adaptec か DPT ブランドですが、 数種の他のブランドでもこのコントローラを使用したカードを製造しています。この問題に 関する情報は次の URL でご覧になれます:

    http://i2o.shadowconnect.com/rhel.php

    以前は、Red Hat Enterprise Linux 4 は grub をインストールして起動可能なシステムを持つ為にユーザーは URL に案内してある迂回手順に従う必要がありました。Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 では、 この問題を修正して、今回は完全なインストールが可能です。起動可能な I2O ベースのシステムを 以前に持っていたユーザーは、もうこの問題に対して対処する必要はありません。

カーネル関連の事項

このセクションは Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 カーネルに関連した事項について説明しています。

  • diskdump機能は Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 で更新されています。diskdumpはカーネルパニックや oops 発生時にシステム メモリーからデータを保存する自動化システムです。

    diskdump の更新バージョンは、メモリの 部分 ダンプを保存するように設定できます。これは、例えば大容量のメモリを持つシステム上で パニックをした時にカーネルメモリのみを保存するのに便利です。詳細はdiskdumputils パッケージに含まれているドキュメントを参照して下さい。

    /usr/share/doc/diskdumputils-1.1.7-2/README
    
  • カーネル内キー管理サポートが Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 のカーネルに追加 されました。この機能はファイルシステム(OpenAFSなど)と他の適用可能サブシステム用の プロセスとキーセット(キーリング)を関連づけるようにします。

    この機能はカーネル構成の中でCONFIG_KEYSオプションとして 有効になっています。キーはそこからkeyutilsパッケージ内の keyctlユーティリティを通じて操作できます。

  • Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 で配送されるカーネルは OpenIPMI モジュールの更新を特長としています。OpenIPMI は Intelligent Platform Management Interface (IPMI)基準を サポートするサーバーとテレコミュニケーションコンポーネントの監視と管理の為にデザイン されたオープンソースの実装です。

  • Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 では、監査サブシステム用のカーネルとユーザーサポートが 向上しています。監査サブシステムはシステムコールと CAPP 準処のファイルシステムアクセス や、他の監査要求をモニターするのに管理者によって使用できるものです。このリリースの 特長は以下のようなものです:

    · 監査はカーネル内でデフォルトでは無効になっていますが、auditd パッケージがインストールされると、監査デーモンであるauditdが起動する時に 監査を有効にします。

    · auditd の実行時には、監査メッセージは、デフォルトではユーザー設定可能な ログファイル/var/log/audit/audit.logに送信されます。 auditdが実行中でない場合は、監査メッセージはsyslogに 送られ、これはデフォルトで/var/log/messagesにメッセージを挿入する ように設定されています。監査サブシステムが有効になっていない場合、監査メッセージは生成され ません。

    · 監査メッセージには SELinux AVC メッセージが含まれます。以前は AVC メッセージはsyslog に送信されましたが、現在では監査デーモンに より監査ログ/var/log/audit/audit.logに送られます。監査が カーネルで有効になっていない場合、メッセージはsyslogに 送られます。

    · カーネル内で完全に監査を無効にするには、パラメータaudit=0で ブートします。また、chkconfig auditd off 2345を使ってauditdを停止する必要があります。ランタイムでは、auditctl -e 0によりカーネル内で監査を 停止することができます。

    Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 には、監査サブシステムのユーザースペースサービスと ユーティリティ用の初期リリースが含まれています。

    監査デーモン(auditd)はカーネルの監査ネットリンクインターフェイスから イベントデータを取りこんで、それをログファイルに保存します。出力ファイル設定や ログファイルディスク使用パラメータなどのauditd設定の変数値は /etc/auditd.confファイル内で設定できます。詳細情報は auditd(8)及びauditd.conf(5)の man ページで 参照してください。CAPP スタイルの監査用のシステムを設定している人は、audit デーモンの使用為の専用ディスクパーティションを持つべきです。これは/var/log/auditにマウントします。

    管理者はauditctlユーティリティを使用して、auditd デーモンを実行している間に監査パラメータ、syscall 規則、及びファイルシステム監視を変更 することができます。詳細情報はauditctl(8) man ページを参照して ください。サンプルの CAPP 設定はここに含まれており、/etc/audit.rulesに コピーすると、反映されます。

    監査ログデータは ausearchユーティリティで表示、及び検索が可能です。 検索オプションには ausearch(8) man ページを参照して ください。

  • iSCSI イニシエータドライバーとユーザーモードユーティリティは Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 内で利用できます。このソフトウェアは、次の場所の Cisco SourceForge プロジェクトをベースにしています:

    http://sourceforge.net/projects/linux-iscsi/

    最新のインストール関連記事と援助に関しては、次の URL を参照してください:

    http://people.redhat.com/mchristi/iscsi/RHEL4/doc/readme

    http://kbase.redhat.com/faq

    カーネルコンポーネントは 2 つのモジュール iscsi_sfnetscsi_transport_iscsiで構成されます。コマンド modprobe iscsi_sfnetを実行すると、両方のモジュールをロードします。 CHAP 認証が使用される場合、コマンドmodprobe md5を実行して MD5 サポート用にmd5モジュールをロードする必要があります。データ又はヘッダのダイジェストが 使用される場合、CRC32C サポート用にcrc32clibcrc32cのモジュールが必要になります。コマンドmodprobe crc32cを実行することで両方のモジュールがロードされます。

    iscsi-initiator-utilsパッケージには、ユーザーモードの ユーティリティが含まれています。

    注記

    iSCSI イニシエータのこのバージョンを使用する時には次の事に注意する必要があります:

    · iSCSI からのブートはサポートされていません。また、Anaconda インストール プログラムの中にも iSCSI 構成用のサポートはありません。

    · iSCSI を使用する前に/etc/iscsi.confを設定する 必要があります。詳細は次の URL でご覧下さい:

    http://people.redhat.com/mchristi/iscsi/RHEL4/doc/readme

    · SLP ディレクトリサービスはサポートされていません。

    · 大量のファイルシステム I/Oがある時に、現行のドライバーがデータ要約を間違えて 報告する可能性がある為、DataDigest の機能は、iscsi.conf内では 有効にされるべきではありません。

ドライバー及びハードウェアサポートへの変更点

このアップデートにはいくつかのドライバーのバグ修正が含まれています。以下の一覧が重要なドライバーのアップデートです。いくつかは、オリジナルのドライバーが違う名前で保存されており、後日最新バージョンにドライバーの設定を移行したい企業などのためにデフォルトではない代替として利用できるようになっています。

注記

ほとんどの場合、各アップデートに保存される旧リビジョンのドライバーは1つのみのため、次回 Red Hat Enterprise Linux アップデートを適用する前に、最新ドライバーへの移行を完了してください。

以下のデバイスドライバーが Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 で更新されています:

  • 3Com Etherlink III 3C59X アダプター (3c59x)

  • Compaq SmartArray controllers (cciss)

  • Intel(R) PRO/100 Fast Ethernet アダプター (e100)

  • Intel(R) PRO/1000 Ethernet アダプター (e1000)

  • Intel(R) Pro/Wireless 2100 アダプター (ipw2100)

  • Intel(R) PRO/10GbE アダプターファミリー (ixgb)

  • Emulex LightPulse ファイバーチャンネル HBA (lpfc)

  • LSI Logic MegaRAID コントローラファミリー (megaraid_mbox, megaraid_mm)

  • Fusion MPT ベースドライバー (mptbase)

  • QLogic ファイバーチャンネル HBA (qla2xxx)

  • SATA サポート (core, libata, とドライバー)

  • Broadcom Tigon 3 Ethernet アダプター (tg3)

  • IBM zSeries ファイバーチャンネルプロトコルアダプター (zfcp)

パッケージへの変更点

このセクションでは、Update 2 の一部として Red Hat Enterprise Linux 4 から更新または追加されている パッケージを一覧にしています。

注記

このパッケージ一覧には Red Hat Enterprise Linux 4 の全種類からのパッケージが含まれます。ここに記載されているパッケージがご利用のシステムに含まれていないこともあります。

以下のパッケージは Red Hat Enterprise Linux 4 Update 1 リリースから更新されています:

  • HelixPlayer-1.0.4-1.1.EL4.2 = > HelixPlayer-1.0.5-0.EL4.1

  • ImageMagick-6.0.7.1-10 = > ImageMagick-6.0.7.1-12

  • ImageMagick-c++-6.0.7.1-10 = > ImageMagick-c++-6.0.7.1-12

  • ImageMagick-c++-devel-6.0.7.1-10 = > ImageMagick-c++-devel-6.0.7.1-12

  • ImageMagick-devel-6.0.7.1-10 = > ImageMagick-devel-6.0.7.1-12

  • ImageMagick-perl-6.0.7.1-10 = > ImageMagick-perl-6.0.7.1-12

  • SysVinit-2.85-34 = > SysVinit-2.85-34.3

  • alsa-utils-1.0.6-3 = > alsa-utils-1.0.6-4

  • am-utils-6.0.9-10 = > am-utils-6.0.9-15.RHEL4

  • anaconda-10.1.1.19-1 = > anaconda-10.1.1.24-1

  • anaconda-runtime-10.1.1.19-1 = > anaconda-runtime-10.1.1.24-1

  • apr-0.9.4-24.3 = > apr-0.9.4-24.5

  • apr-devel-0.9.4-24.3 = > apr-devel-0.9.4-24.5

  • apr-util-0.9.4-17 = > apr-util-0.9.4-21

  • apr-util-devel-0.9.4-17 = > apr-util-devel-0.9.4-21

  • arpwatch-2.1a13-9.RHEL4 = > arpwatch-2.1a13-10.RHEL4

  • at-3.1.8-60 = > at-3.1.8-78_EL4

  • audit-0.5-1 = > audit-1.0.3-4.EL4

  • autofs-4.1.3-131 = > autofs-4.1.3-155

  • binutils-2.15.92.0.2-13 = > binutils-2.15.92.0.2-15

  • booty-0.44-1 = > booty-0.44.3-1

  • bzip2-1.0.2-13 = > bzip2-1.0.2-13.EL4.2

  • bzip2-devel-1.0.2-13 = > bzip2-devel-1.0.2-13.EL4.2

  • bzip2-libs-1.0.2-13 = > bzip2-libs-1.0.2-13.EL4.2

  • compat-openldap-2.1.30-2 = > compat-openldap-2.1.30-3

  • comps-4AS-0.20050525 = > comps-4AS-0.20050831

  • control-center-2.8.0-12 = > control-center-2.8.0-12.rhel4.2

  • coreutils-5.2.1-31.1 = > coreutils-5.2.1-31.2

  • cpio-2.5-7.EL4.1 = > cpio-2.5-8.RHEL4

  • cpp-3.4.3-22.1 = > cpp-3.4.4-2

  • crash-3.10-11 = > crash-4.0-2

  • cups-1.1.22-0.rc1.9.6 = > cups-1.1.22-0.rc1.9.7

  • cups-devel-1.1.22-0.rc1.9.6 = > cups-devel-1.1.22-0.rc1.9.7

  • cups-libs-1.1.22-0.rc1.9.6 = > cups-libs-1.1.22-0.rc1.9.7

  • cyrus-imapd-2.2.10-1.RHEL4.1 = > cyrus-imapd-2.2.12-3.RHEL4.1

  • cyrus-imapd-devel-2.2.10-1.RHEL4.1 = > cyrus-imapd-devel-2.2.12-3.RHEL4.1

  • cyrus-imapd-murder-2.2.10-1.RHEL4.1 = > cyrus-imapd-murder-2.2.12-3.RHEL4.1

  • cyrus-imapd-nntp-2.2.10-1.RHEL4.1 = > cyrus-imapd-nntp-2.2.12-3.RHEL4.1

  • cyrus-imapd-utils-2.2.10-1.RHEL4.1 = > cyrus-imapd-utils-2.2.12-3.RHEL4.1

  • dbus-0.22-12.EL.2 = > dbus-0.22-12.EL.5

  • dbus-devel-0.22-12.EL.2 = > dbus-devel-0.22-12.EL.5

  • dbus-glib-0.22-12.EL.2 = > dbus-glib-0.22-12.EL.5

  • dbus-python-0.22-12.EL.2 = > dbus-python-0.22-12.EL.5

  • dbus-x11-0.22-12.EL.2 = > dbus-x11-0.22-12.EL.5

  • devhelp-0.9.2-2.4.4 = > devhelp-0.9.2-2.4.6

  • devhelp-devel-0.9.2-2.4.4 = > devhelp-devel-0.9.2-2.4.6

  • device-mapper-1.01.01-1.RHEL4 = > device-mapper-1.01.04-1.0.RHEL4

  • diskdumputils-1.0.1-5 = > diskdumputils-1.1.9-4

  • dmraid-1.0.0.rc6.1-3_RHEL4_U1 = > dmraid-1.0.0.rc8-1_RHEL4_U

  • dump-0.4b37-1 = > dump-0.4b39-3.EL4.2

  • e2fsprogs-1.35-12.1.EL4 = > e2fsprogs-1.35-12.2.EL4

  • e2fsprogs-devel-1.35-12.1.EL4 = > e2fsprogs-devel-1.35-12.2.EL4

  • ethereal-0.10.11-1.EL4.1 = > ethereal-0.10.12-1.EL4.1

  • ethereal-gnome-0.10.11-1.EL4.1 = > ethereal-gnome-0.10.12-1.EL4.1

  • evolution-2.0.2-16 = > evolution-2.0.2-22

  • evolution-connector-2.0.2-5 = > evolution-connector-2.0.2-8

  • evolution-data-server-1.0.2-7 = > evolution-data-server-1.0.2-9

  • evolution-data-server-devel-1.0.2-7 = > evolution-data-server-devel-1.0.2-9

  • evolution-devel-2.0.2-16 = > evolution-devel-2.0.2-22

  • evolution-webcal-1.0.10-1 = > evolution-webcal-1.0.10-3

  • fetchmail-6.2.5-6 = > fetchmail-6.2.5-6.el4.2

  • firefox-1.0.4-1.4.1 = > firefox-1.0.6-1.4.1

  • firstboot-1.3.39-2 = > firstboot-1.3.39-4

  • freeradius-1.0.1-2.RHEL4 = > freeradius-1.0.1-3.RHEL4

  • freeradius-mysql-1.0.1-2.RHEL4 = > freeradius-mysql-1.0.1-3.RHEL4

  • freeradius-postgresql-1.0.1-2.RHEL4 = > freeradius-postgresql-1.0.1-3.RHEL4

  • freeradius-unixODBC-1.0.1-2.RHEL4 = > freeradius-unixODBC-1.0.1-3.RHEL4

  • gaim-1.2.1-6.el4 = > gaim-1.3.1-0.el4.3

  • gamin-0.0.17-4 = > gamin-0.1.1-3.EL4

  • gamin-devel-0.0.17-4 = > gamin-devel-0.1.1-3.EL4

  • gcc-3.4.3-22.1 = > gcc-3.4.4-2

  • gcc-c++-3.4.3-22.1 = > gcc-c++-3.4.4-2

  • gcc-g77-3.4.3-22.1 = > gcc-g77-3.4.4-2

  • gcc-gnat-3.4.3-22.1 = > gcc-gnat-3.4.4-2

  • gcc-java-3.4.3-22.1 = > gcc-java-3.4.4-2

  • gcc-objc-3.4.3-22.1 = > gcc-objc-3.4.4-2

  • gcc4-4.0.0-0.14.EL4 = > gcc4-4.0.1-4.EL4.2

  • gcc4-c++-4.0.0-0.14.EL4 = > gcc4-c++-4.0.1-4.EL4.2

  • gcc4-gfortran-4.0.0-0.14.EL4 = > gcc4-gfortran-4.0.1-4.EL4.2

  • gdb-6.3.0.0-0.31 = > gdb-6.3.0.0-1.59

  • gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1 = > gdm-2.6.0.5-7.rhel4.4

  • gedit-2.8.1-3 = > gedit-2.8.1-4

  • gedit-devel-2.8.1-3 = > gedit-devel-2.8.1-4

  • gftp-2.0.17-3 = > gftp-2.0.17-5

  • glibc-2.3.4-2.9 = > glibc-2.3.4-2.13

  • glibc-common-2.3.4-2.9 = > glibc-common-2.3.4-2.13

  • glibc-devel-2.3.4-2.9 = > glibc-devel-2.3.4-2.13

  • glibc-headers-2.3.4-2.9 = > glibc-headers-2.3.4-2.13

  • glibc-kernheaders-2.4-9.1.87 = > glibc-kernheaders-2.4-9.1.98.EL

  • glibc-profile-2.3.4-2.9 = > glibc-profile-2.3.4-2.13

  • glibc-utils-2.3.4-2.9 = > glibc-utils-2.3.4-2.13

  • gnome-desktop-2.8.0-3 = > gnome-desktop-2.8.0-5

  • gnome-desktop-devel-2.8.0-3 = > gnome-desktop-devel-2.8.0-5

  • gnome-icon-theme-2.8.0-1 = > gnome-icon-theme-2.8.0-1.el4.1.3

  • gnome-terminal-2.7.3-1 = > gnome-terminal-2.7.3-2

  • gnutls-1.0.20-3 = > gnutls-1.0.20-3.2.1

  • gnutls-devel-1.0.20-3 = > gnutls-devel-1.0.20-3.2.1

  • gpdf-2.8.2-4.3 = > gpdf-2.8.2-4.4

  • grub-0.95-3.1 = > grub-0.95-3.5

  • gtk-engines-0.12-5 = > gtk-engines-0.12-6.el4

  • gtk2-engines-2.2.0-6 = > gtk2-engines-2.2.0-7.el4

  • gtkhtml3-3.3.2-3 = > gtkhtml3-3.3.2-6.EL

  • gtkhtml3-devel-3.3.2-3 = > gtkhtml3-devel-3.3.2-6.EL

  • gzip-1.3.3-13 = > gzip-1.3.3-15.rhel4

  • hotplug-2004_04_01-7.5 = > hotplug-2004_04_01-7.6

  • httpd-2.0.52-12.ent = > httpd-2.0.52-18.ent

  • httpd-devel-2.0.52-12.ent = > httpd-devel-2.0.52-18.ent

  • gtkhtml3-3.3.2-3 = > gtkhtml3-3.3.2-6.EL

  • gtkhtml3-devel-3.3.2-3 = > gtkhtml3-devel-3.3.2-6.EL

  • gzip-1.3.3-13 = > gzip-1.3.3-15.rhel4

  • hotplug-2004_04_01-7.5 = > hotplug-2004_04_01-7.6

  • httpd-2.0.52-12.ent = > httpd-2.0.52-18.ent

  • httpd-devel-2.0.52-12.ent = > httpd-devel-2.0.52-18.ent

  • httpd-manual-2.0.52-12.ent = > httpd-manual-2.0.52-18.ent

  • httpd-suexec-2.0.52-12.ent = > httpd-suexec-2.0.52-18.ent

  • hwdata-0.146.10.EL-1 = > hwdata-0.146.11.EL-1

  • iiimf-csconv-12.1-13.EL = > iiimf-csconv-12.1-13.EL.2

  • iiimf-docs-12.1-13.EL = > iiimf-docs-12.1-13.EL.2

  • iiimf-emacs-12.1-13.EL = > iiimf-emacs-12.1-13.EL.2

  • iiimf-gnome-im-switcher-12.1-13.EL = > iiimf-gnome-im-switcher-12.1-13.EL.2

  • iiimf-gtk-12.1-13.EL = > iiimf-gtk-12.1-13.EL.2

  • iiimf-le-canna-12.1-13.EL = > iiimf-le-canna-12.1-13.EL.2

  • iiimf-le-hangul-12.1-13.EL = > iiimf-le-hangul-12.1-13.EL.2

  • iiimf-le-sun-thai-12.1-13.EL = > iiimf-le-sun-thai-12.1-13.EL.2

  • iiimf-le-unit-12.1-13.EL = > iiimf-le-unit-12.1-13.EL.2

  • iiimf-libs-12.1-13.EL = > iiimf-libs-12.1-13.EL.2

  • iiimf-libs-devel-12.1-13.EL = > iiimf-libs-devel-12.1-13.EL.2

  • iiimf-server-12.1-13.EL = > iiimf-server-12.1-13.EL.2

  • iiimf-x-12.1-13.EL = > iiimf-x-12.1-13.EL.2

  • indexhtml-4-2 = > indexhtml-4.1-1

  • initscripts-7.93.13.EL-2 = > initscripts-7.93.20.EL-1

  • iputils-20020927-16 = > iputils-20020927-18.EL4.1

  • irb-1.8.1-7.EL4.0 = > irb-1.8.1-7.EL4.1

  • kdebase-3.3.1-5.5 = > kdebase-3.3.1-5.8

  • kdebase-devel-3.3.1-5.5 = > kdebase-devel-3.3.1-5.8

  • kdegraphics-3.3.1-3.3 = > kdegraphics-3.3.1-3.4

  • kdegraphics-devel-3.3.1-3.3 = > kdegraphics-devel-3.3.1-3.4

  • kdelibs-3.3.1-3.10 = > kdelibs-3.3.1-3.11

  • kdelibs-devel-3.3.1-3.10 = > kdelibs-devel-3.3.1-3.11

  • kdenetwork-3.3.1-2 = > kdenetwork-3.3.1-2.3

  • kdenetwork-devel-3.3.1-2 = > kdenetwork-devel-3.3.1-2.3

  • kdenetwork-nowlistening-3.3.1-2 = > kdenetwork-nowlistening-3.3.1-2.3

  • kernel-2.6.9-11.EL = > kernel-2.6.9-17.EL

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  • xscreensaver-4.18-5.rhel4.2 = > xscreensaver-4.18-5.rhel4.9

  • zlib-1.2.1.2-1 = > zlib-1.2.1.2-1.2

  • zlib-devel-1.2.1.2-1 = > zlib-devel-1.2.1.2-1.2

  • zsh-4.2.0-3 = > zsh-4.2.0-3.EL.3

  • zsh-html-4.2.0-3 = > zsh-html-4.2.0-3.EL.3

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 に追加されています:

  • OpenIPMI-1.4.14-1.4E.4

  • OpenIPMI-devel-1.4.14-1.4E.4

  • OpenIPMI-libs-1.4.14-1.4E.4

  • OpenIPMI-tools-1.4.14-1.4E.4

  • amtu-1.0.2-2.EL4

  • audit-libs-1.0.3-4.EL4

  • audit-libs-devel-1.0.3-4.EL4

  • convmv-1.08-3.EL

  • device-mapper-multipath-0.4.5-5.2.RHEL4

  • gamin-python-0.1.1-3.EL4

  • gcc4-java-4.0.1-4.EL4.2

  • iscsi-initiator-utils-4.0.3.0-2

  • keyutils-0.3-1

  • keyutils-devel-0.3-1

  • libgcj4-4.0.1-4.EL4.2

  • libgcj4-devel-4.0.1-4.EL4.2

  • libgcj4-src-4.0.1-4.EL4.2

  • lksctp-tools-1.0.2-6.4E.1

  • lksctp-tools-devel-1.0.2-6.4E.1

  • lksctp-tools-doc-1.0.2-6.4E.1

  • systemtap-0.2.2-0.EL4.1

  • tog-pegasus-2.4.1-2.rhel4

  • tog-pegasus-devel-2.4.1-2.rhel4

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 4 Update 2 から削除されています:

  • 削除されたパッケージはありません。

( amd64 )

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